成長を実感できる週1冊の読書
東大医学部卒のプログラマーの方が、プログラミングの勉強についてご紹介されていました。
週に1冊のペースぐらいで入門書を読破されているそうです。
本によってボリュームや難易度は違うので、一概に早い遅いを論じることはできませんが、それでもコンスタントに読み進められる習慣はスゴイ!と思いました。
は~、自分もこれぐらいのペースで本を読んでいけたらいいなーw
今年は頑張って、週1のペースで本を読みたいです!
「やればできる」という見本があったので、努力目標にしてみます🙌
それにしても、Lillianさんの成長曲線は凄いな!
あっという間にグングンとスキルアップされています。
関数型プログラミングに興味があって、Haskellを書いて実行できる環境を整えました😊
— Lillian (@Lily0727K) 2019年12月27日
入門用の本をなにか買ってみます! pic.twitter.com/2he8h4D5FH
Haskellで円周率1億桁を計算する @tanakh さんの記事を読みました。https://t.co/FmVHMlgBCG
— Lillian (@Lily0727K) 2019年12月27日
シンプルなコードですが、4年前に購入した私の家のパソコン(Core i7-4790)で実行してみて、円周率1億桁が7分で計算できました😊
Haskellはすごい!たのしく学びます😆 pic.twitter.com/DlS9RBuOgk
自分なら1年ぐらいかかってやっていることをLillianさんなら1週間ぐらいで達成しているかんじがする…。
50倍とか、下手すると100倍ぐらいスピードが違うかんじ…。
- 長い時間をかけてスキルアップをしても急激な変化を感じられないけど、短時間でスキルアップしたら前後の変化を顕著に感じられる。
- 「自分が成長した!」という実感が持てたら、嬉しくなってやる気も出てくるはず。
ゆっくりと時間をかけてチンタラやってたらダメなんだなー。
本を読むときは、1冊を1週間以内に読めるような計画を立てて、短時間で変化を得られるように改善しよう!
まあ、本によってページ数が違うから、「1週間で1冊」というペース配分はあくまでも目安にしておきます。
もう少し細かく設定するなら、
- 1章分とかを1日で読む(総ページ数を日数で割る)
- 土日をバッファーにして、平日の遅れを取り戻す
とか、工夫の余地がいろいろありそうですね。
【追記】
Lillianさんの勉強法も紹介されていました。
★年末年始の生活★
— Lillian (@Lily0727K) 2020年1月2日
…だいたい寝てる!😄 pic.twitter.com/PVoYx2izyN
あくまでも「年末年始」=休日の過ごし方とのことですが、「勉強する」という行動が配置されている場所が興味深いですね?
勉強しているとはいっても「勉強漬け」ではなく、他のことをやった上でオマケ的なかんじで取り組まれているようです。
- ポーカーとかゲームとか自分の好きなことを先にやってから、勉強に着手している。
- 自分がやりたいこと(楽しいこと)を我慢して、勉強だけに専念しているのではない。
もしかしたら、勉強もゲームや遊びの延長線上にあるものととらえていて、勉強も楽しいから自然に集中できるのかも!?
勉強が楽しいと感じられるなら、ストレスフリーでガンガンやれるんですね?
そもそも論として、自分が学びたい対象(プログラミング技術とか)について、知ること=「楽しい」という感性を培わないと、スピードアップしないのかも?
プログラミングの何が楽しいのか?…そこら辺から見直さないと、やっぱ真似できそうにないな~。
まずは、好きなことを徹底的にやった後で、勉強(読書)に取り組んでみようw
まとめ
自分なりに、自分との違いを考察してみると、本を読むペースが圧倒的に違うと思いました。
成長を実感できる学習方法は、
「学習前後の変化を分かるようにするため、短期間で本を読むこと」
が重要だと思いました。
読もうと思っている本が山積みになっているので、今年は週1冊のペースを目指して頑張ってみたいと思います!😅