自宅ではじめるDocker入門
Dockerの入門書で分かりやすい本がありました。
「自宅ではじめるDocker入門」という本です。
目次
(https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2072-5 より)
第1章 Dockerのポイント
[1-1] 仮想サーバより軽量な、コンテナ型の仮想技術、Docker
[1-2] Dockerを動かすための環境
[1-3] 本書の構成
第2章 Dockerを実際に動かそう
[2-1] 2章の流れ
[2-2] Linuxサーバに、Dockerをインストールする
[2-3] Dockerの基本 イメージについて学ぶ
[2-4] Dockerのubuntuイメージから、コンテナを作る
[2-5] Dockerコンテナの性質
[2-6] Dockerコンテナにアプリケーションを入れてみる
[2-7] コンテナをイメージ化する
第3章 Dockerの基本を学習する
[3-1] 公式のApacheイメージを取得する
[3-2] Dockerのポート制御
[3-3] コンテナをバックグラウンドで実行する
[3-4] コンテナからホストOSのファイルにアクセスする
[3-5] データボリューム
[3-6] データボリューム・コンテナ
[3-7] 応用編) busyboxを使った、軽量なデータ・コンテナを作成する
[3-8] Dockerのデータボリュームの内容を、バックアップ・リストアする
第4章 Dockerを活用する
[4-1] Dockerfileを作ってみよう
[4-2] Dockerfileの書き方と注意事項
[4-3] Dockerfileの落とし穴 キャッシュ
第5章 Dockerでいろいろなコンテナを作ってみよう
[5-1] apacheをDockerfileでビルドしてみる
[5-2] nginxをリバースプロキシにしたApacheの構築
[5-3] 応用編) MySQL(+phpMyAdmin)を構築する
[5-4] 応用編) WordPressを構築する
[5-5] 応用編) Redmineを構築する
第6章 Docker Composeを使ってみよう
[6-1] Docker Composeとは
[6-2] Docker Composeのインストールと使い方
[6-3] Docker Composeの練習
[6-4] MySQL、phpMyAdmin、WordPress、Redmineのコンテナを、docker-compose.ymlで作ろう
Appendix
VirtualBoxとUbuntu Serverで、仮想Linux環境を作る
出版社情報
書籍情報―自宅ではじめるDocker入門
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2072-5
著者紹介
(p.288)
浅井 尚(あさい・しょう)
情報処理技術者(「情報セキュリティスペシャリスト」「ネットワークスペシャリスト」)
主に企業のプロジェクトに参加し、サーバの構築・運用に従事。
最近はRedhat7によるサーバ構築を行なった。
現在、電子証明書を使ったセキュリティシステムの運用業務に従事している。
趣味:「写真」「パソコンを含む電子機器の組み立て」「車でのドライブ」
書評
Dockerを使ってデータを永続的に保存する方法の説明が分かりやすかったです。
[3-5] データボリューム
[3-6] データボリューム・コンテナ
[3-7] 応用編) busyboxを使った、軽量なデータ・コンテナを作成する
[3-8] Dockerのデータボリュームの内容を、バックアップ・リストアする
データボリューム(データを保存する領域)の使い方を間違えないようにしたいです。
本書の基礎知識をもとにして、さらにDockerの理解を深めていきたいと思います。