React学習 create-react-appで環境構築
Reactの勉強メモ。
まずは環境構築から。
Node.jsの用意
Node.jsはJavaScriptのプログラムを実行する環境です。
Node.jsを使って、Reactのプログラムを作っていきます。
Node.jsのバージョン管理ツールを使ってインストールすると、後々管理が楽になります。
Windowsパソコンの場合、NodistなどのNode.jsバージョン管理ツールを使えばOK。
npmの用意
Node.jsを用意したら、npm(Node Package Manager)も用意しておきます。
Reactのインストール
(p.25)
Windows10パソコンでコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力してみます。
エンターキーの連打で、初期設定のままの「package.json」ファイルが自動生成されます。
続いて、以下のコマンドを入力します。
これでReactの準備ができました。
以下のコマンドを入力すると、作成されたReact関連のフォルダを確認できます。
create-react-appのインストール
(p.26)
続いて、Reactアプリのひな形を自動生成してくれるツール「create-react-app」をインストールします。
以下のコマンドを入力すると、create-react-appがインストールされます。
続いて、以下のコマンドを入力すると、Reactアプリのひな形が自動生成されます。
続いて、以下のコマンドを入力して、Reactアプリを起動させてみます。
これで
- 作成されたディレクトリへの移動
- パッケージのインストール
- ビルドを実行してローカルサーバーを立ち上げる
という操作がなされています。
以下の結果が表示されたら、Reactアプリが作成されています。
Webブラウザーで
にアクセスします。
「Welcome to React」というWebページが表示されていればOKです。
「To get started, edit src/App.js and save to reload.」という案内文があったので、「src/App.js」を編集してみましょう。
Visual Studio Codeで開いてみます。
こんなソースコードになってました。
<h2>Welcome to React</h2>
という1行を
<div>Hello, world!</div>
に書き換えて、保存して、Webブラウザーでリロードしてみます。
「Hello, world!」と表示が変わっていればOKです。
これでReactアプリを作成する環境の用意ができました。
引き続き、Reactアプリの作り方を学んでいきたいと思います。