Ubuntuで日本語入力がおかしくなったときは、カタカナひらがなローマ字キーを押してみる
Ubuntuで日本語を入力しているとき、ひらがながアルファベットになってしまう現象に出くわしました。
以前に、「半角/全角」キーで、日本語入力と英語入力を切り替えられるようにしましたが、それとは別のトラブルです。
(2) 日本語入力の切り替え設定
日本語キーボードの「半角/全角」キーで、英語と日本語の入力切り替えができませんでした。
(→「あいうえお」と入力したいのに「aiueo」となってしまう。)
キーボード設定の「入力メソッド」で「Mozc」というのを選択すれば、「半角/全角」キーで日本語入力を切り替えられるようになりました。
今回は、日本語入力の状態なのに、ひらがながアルファベットになってしまう現象です。
(→「か」と入力すると「ka」と表示されて、下線がある変換前の状態になってしまう。スペースキーで変換候補を選ぶと、ひらがなの「か」が選べる。)
これでは不便なので、解決方法を調べてみました。
Windows用キーボードについてる「カタカナひらがなローマ字」キーを押したら、上記のトラブルが直りました。
=スペースキーの2つ右隣りにあるキーですね。
(via 「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替える3つの方法 - パソコントラブルQ&A)
Ubuntuの日本語入力は、設定を細かくいじれるようです。
ついでに…参考情報を見て、日本語と英語の入力切り替えは、デフォルトだと「Ctrl+スペース」キーでも切り替えられることを知りました!