nodistでWindowsにNode.jsをインストールする 【読書メモ】
JavaScriptの学習メモ。
今日は「関数型プログラミングの基礎 JavaScriptを使って学ぶ」の第9章を読んでみます。
WindowsにNode.jsをインストールする
Windows7でNode.jsを使うので、Windowsの場合の説明を参考にしてみます。
(p.316)
WindowsにNode.jsをインストールするには、公式サイトの https://nodejs.org/en/download/releases/ から該当するバージョンのインストーラをダウンロードします。
本書では、v0.12.0を使用するので、「Node.js v0.12.0」の「Downloads」をクリックします。
Node.jsのダウンロードページを見ると、新旧のバージョンがたくさんありました。
公式インストーラーでNode.jsをインストールするのが簡単&最速ですが、ここではNode.jsのバージョン管理ツールを使ってみます。
(=本書の学習目的以外で、最新のNode.jsを使う機会を考慮し、v0.12.0以外も扱えるようにしておきたいです。)
Windows用Node.jsバージョン管理ツール「nodist」
Windows Node.js バージョン管理 - Google 検索
検索したら、WindowsのNode.jsバージョン管理ツールとして「nodist」の情報が多数ヒットしました。
Qiitaなどで、「nodist」のノウハウが多数蓄積されているようなので、とりあえずこれを使ってみることにします。
nodistのダウンロード
https://github.com/marcelklehr/nodist/releases/
本日の最新版であった「NodistSetup-v0.8.8.exe」をダウンロードします。
nodistをインストールした後、コマンドプロンプトで「nodist -v」と打ってみます。
=nodistのバージョンを確認して、正常にインストールされたか確認。
インストーラーが自動的にnodistコマンドのパスを通してくれるはずだったのですが、なぜかパスが通っていない模様で、上記のエラーが出ました。
手動でnodistコマンドのパスを設定
解決策として、手動でnodistコマンドのパスを通す方法が紹介されていました。
この解説の通りにやってみたけど、まだエラーが出ます。何でだろ???
試しにパソコンを再起動したら、やっとnodistコマンドのパスが通りました。
→解決しないときは、とりあえず再起動!?(・∀・)
これで、nodistの用意ができました。
Node.jsのインストール
nodistでインストール可能なNode.jsのバージョンを確認してみます。
ここでは、本書で使うバージョン「0.12.0」のNode.jsをインストールします。
インストールしたNode.jsをWindowsで利用できるようにします。(バージョン指定)
選択されているNode.jsのバージョンを確認してみます。
Node.jsのバージョンが「v0.12.0」と表示されたらOK。
途中、nodistの準備でコケましたが、Qiitaの解説記事のおかげで助かりました。
→ 有益な情報共有、どうもありがとうございます。m(__)m
以上、本書で利用するNode.js(バージョン 0.12.0)の準備ができました。
【追記】 2017年4月16日 ここから
Windowsでnvmを使う方法
Node.jsのバージョン管理ツールとして「nodist」を使用しましたが、本書ではMacやLinuxの場合の説明で、「nvm」(Node Version Manager)を使用しています。
Windowsでも「nvm」を使いたい場合は、以下の記事をご参照ください。
【追記】 2017年4月16日 ここまで
関数型プログラミングの基礎 JavaScriptを使って学ぶ
- 作者: 立川察理,長瀬嘉秀
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る