【JS学習マラソン】第8回 1.2.5 データ型
JavaScript学習マラソンの第8回は、
「現代の JavaScript チュートリアル」パート1の2.5「データ型」です。
データ型 https://ja.javascript.info/types
を読んでみます。
データの型(Type)
コンピューターのプログラムは、
- データ
- 処理
という2つの構成要素から成り立っています。
データには種類があり、データの「型」で分類することができます。
データ型(データがた、data type)とは、(コンピュータにおける)データ(値)の種類に関する分類である。データタイプとも。
具体的にいうと、たとえば 0, 1, 2, -42 といったような値は整数型であり、"foo", "Hello" といったような値は文字列型である。
JavaScriptでは、7種類の型が用意されています。
- number型: 整数と浮動少数点の数
- string型: 文字列
- boolean型: 論理値 true、false
- null型: 値が「空」「存在しない」ことを意味する特殊なデータ
- undefined型: 値が「未定義」であることを意味する特殊なデータ
- object型: 複数の値を格納できる構造を持つデータ
- symbol型: 重複しないキーを作れる仕組みで作ったデータ(一意な識別子)
オブジェクト型は、ぶっちゃけ他のプログラミング言語でいうところの「配列」「コレクション」ですね。
シンボル型は分かりにくいですね?
コンピュータ科学関連分野における「シンボル」唯一性のある名前として
Lispや、その影響を受けたSmalltalkやRubyなどにあるSymbolは、interning(String interning)された文字列である。
「4.3 シンボル型」 https://ja.javascript.info/symbol で詳しく説明されているので、後で読んでみます。
(JavaScriptのシンボルは、Rubyのシンボルとはちょっと違うみたいです。)
typeof演算子
「typeof」演算子を使うと、データの型を調べることができます。
まとめ
とりあえず、データの型は基本的となる「number型」「string型」「boolean型」に慣れておけばOK?
他の型は、使いながらおいおい慣れていけばいいですね。
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