WinSCP Portableの日本語化
WebサーバーにSSHで接続して、ファイルをアップロードするとき、WinSCPというGUIツールが便利です。
WinSCPは、Windows向けのオープンソースのSFTPおよびFTPクライアントであり、旧来のSCPプロトコルもサポートしており、ローカル環境とリモート環境の間でファイルの安全なコピーを実現します。
WinSCPには、インストーラーがいろいろ用意されています。
この中で、「WinSCP-5.13.3-Portable.zip」のようなポータブル版をいつも選んでいます。
ポータブル版だと、Windowsに直接インストールしなくても、USBメモリ上などからでも使えるので便利です。
(なるべくWindowsのレジストリー情報を汚したくないので、ポータブルがGood?)
WinSCPの日本語化
ダウンロードしたWinSCPのzipファイルを解凍して、「WinSCP.exe」を開くとメニューが英語になってます。
メニューを日本語化するには、日本語パッケージをダウンロードして、利用すればOK。
https://winscp.net/eng/translations.php
↑ここから、「Japanese」のところにある「jp.zip」をダウンロードします。
zipファイルを解凍して出てきた「WinSCP.jp」ファイルを「WinSCP.exe」があるフォルダにコピーします。
WinSCP.exeを実行して開くと、メニューが日本語になってました。
Webサーバーへのデプロイツールはいろいろありますが、WinSCPはシンプルなので便利だと思います。
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