1.1 これからJavaScriptを始める皆さんへ 【JavaScript超入門】
JavaScriptの学習メモ。
今日は『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』の第1章を読んでみます。
1.1 これからJavaScriptを始める皆さんへ
(p.2)
JavaScriptは、とってもポピュラーなプログラミング言語です。
もともとはブラウザやHTMLページを操作するためのプログラミング言語として、1995年に誕生しました。
20年以上の歴史があるプログラミング言語なんですね!
JavaScriptはこわくない
(p.3)
JavaScriptはHTMLやCSS並みに「入門のハードルが低い」プログラミング言語だと言えます。
特殊な開発環境を用意する必要はなく、もちろん無料で使えます。
また、広く普及していることから「勉強したことがムダになる」心配もありません。
そして「Webページを操作する」ための言語なので、JavaScriptプログラムの実行結果はいつも使っているブラウザに表示され、わかりやすいという利点があります。
JavaScriptは、プログラミング初心者にぴったりの言語なのです。
JavaScriptのプログラムは、ブラウザーで動作確認できるので、お手軽ですね!?
本書の対象読者
(p.3)
本書は、次のような方にお勧めします。
- もちろん、JavaScriptを学習したい方
- JavaScriptが初めてで、プログラミング自体も初めての方
- 以前JavaScriptに挑戦してみたが、挫折してしまった方
ただし、HTMLとCSSは知っていて、ある程度は書ける方が対象です。
といっても、高度な知識やプロ並みのテクニックは必要ありません。
JavaScriptは主にHTMLやCSSを操作するために使います。
そのため、プログラムを書くときや、すでに書かれているプログラムを理解するためには、HTMLやCSSの知識がどうしても必要になります。
JavaScriptで、HTMLやCSSを操作するために、HTMLやCSSの知識が必要と。
→ HTMLやCSSの知識は適当なので、分からないことがあったら、その都度検索して補っていきたいと思います。
必要なもの
(p.4)
JavaScriptでプログラムを書くのに特別な環境を用意する必要はありません。
WindowsでもMacでもよいので1台のパソコン――ブラウザとテキストエディタがインストールされているもの――さえあればすぐに始めることができます。
とりあえず、
- パソコン: Windows7
- ブラウザー: Google Chrome
- テキストエディター: サクラエディタ
を使ってみます。
本書の目標
(p.4)
皆さんと目標を共有したいと思います。本書では、
JavaScriptで書かれたプログラムを理解することができて、
既存のプログラムを少しアレンジして、新しいプログラムを作ることができて
いざとなったら自分でゼロから書ける
ことを目標とします。
- プログラムが読めるようになる。
- プログラムを改造できる。
- プログラムをゼロから作れる。
という3段階の目標で、頑張ってみます!

確かな力が身につくJavaScript「超」入門 (確かな力が身につく「超」入門シリーズ)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: 単行本
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【追記】(2016/02/18)
テキストエディターには、Microsoftの「Visual Studio Code」を使ってみることにしました。