【JS学習マラソン】第3回 1.1.3 開発者コンソール
JavaScript学習マラソンの第3回は、
「現代の JavaScript チュートリアル」パート1の1.3「開発者コンソール」です。
開発者コンソール https://ja.javascript.info/devtools
を読んでみます。
ブラウザーについているデバッガー
JavaScriptの学習で、Webブラウザーには「Google Chrome」を使ってみます。
Google Chrome(グーグル・クローム)は、HTMLレンダリングエンジンにBlinkを採用し、Googleが開発しているウェブブラウザである。
Chromeには、「デベロッパーツール」というデバッガーが付いています。
デバッガ(Debugger)とは、デバッグを支援するプログラムのこと。
対話的に利用者がプログラムを動作させたり、プログラムが使っている変数等を表示させる機能がある。
デバッグ(debug)とは、コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業である。
WindowsでChromeを使っている場合は、ファンクションキーの「F12」を押すと、デベロッパーツールが起動します。
Chrome デベロッパーツールの起動
チュートリアルでは、
https://ja.javascript.info/article/devtools/bug.html
という見本ページを開いて、デバッガーを使う練習をします。
上記ページをChromeで開いて、「F12」を押すと、画面右側にデベロッパーツールが表示されました。
デベロッパーツールの上部にあるメニューで「Console」パネルをクリックすると、JavaScriptの実行結果が表示されていました。
- 「lalala」という変数が定義されてない、というエラーメッセージが表示されていました。
- エラーの場所は、HTMLファイルの12行目にあると示されています。
チュートリアルでは、Chromeの他に、FirefoxやSafariのデバッガーの使い方も紹介されていました。
普段は、Chromeを使っているので、とりあえずここでは、Chromeのデバッガーの起動方法だけ覚えておくことにします。
=「F12」ボタンを押せばOK。
まとめ
- HTMLページにJavaScriptを仕込んでいろいろ実験する場合、ブラウザーのデバッガーでJavaScriptの動作を確認できます。
- WindowsでGoogle Chromeを使っている場合、「F12」ボタンでデバッガー(デベロッパーツール)を呼び出せます。
これでJavaScriptを練習する道具が揃いました。

スラスラ読める JavaScript ふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ)
- 作者: リブロワークス,及川卓也
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る