商売の3要素=商品+客+支払方法
親が商売人ではなかったので、商売を学ぶのはスタートが遅かったです。
商売の基本は、小中学校で教えたほうがいいと思います!(・∀・)
商売の3要素
商売を行うには、
- 商品
- 客
- 決済手段
の3つが必要です。
(p.36)
◆立ち上げに必要な「たった3つ」のこと
必要なのは、次の3つだけだ。
(1) 製品またはサービス=あなたが売るもの
(2) 代金を払ってくれる人びと=顧客
(3) 支払を受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法
たったこれだけ!
興味がある人はいるのに売るものがなければ、ビジネスは成り立たない。売るものがあっても、誰も買いそうになければ、ビジネスは成り立たない。どちらの場合も、こちらが提供するものに顧客が支払をする簡単で信頼できる方法がなければ、やはりビジネスは成り立たない。
三拍子そろえば……おめでとう! あなたは起業家だ。
スマホアプリの場合
(1)アプリを用意すればOK、(2)市場と(3)決済手段はすでに存在しています。
→ 宣伝や顧客教育は、AppleやGoogle任せでは不十分ですが、ゼロから始めるよりは労力がかかりませんね?
商売を始めるには、
まずは商品を用意しましょう!
商品の用意は、
- 他人から買って仕入れる
- 自分で作る
- リサイクル(不要品、中古品を売り払う)
など、いろいろな方法がありますが、プログラマー(職人)の長所は、自分で商品を作れることでしょう。
商品は何でもアリ!?
世の中には、「えっ! そんなのでいいの!?」というような商品がたくさんあります。
アプリを起動すると、画面に大きな白いタマゴが現れるので、それをタップし続けます。操作はたったこれだけ。タマゴの上にカウンターがあり、見事100万回タップし終わったら、なにかが生まれてくるみたいですよ。
- タップするだけの機能
- 800万ダウンロード
- 広告収入3500万円
…マジっすか?(・∀・)ポカーン
他人の反応なんて、誰も完全に予想できませんね?
自分で勝手に「ダメだこりゃ!」と思い込む前に、出すだけ出してみるべきなのでしょう。
レモネードスタンドの話
アメリカの子どもたちは、自分でレモネードスタンドの店を開いて、商売の基本を学ぶそうです。
幼い子供が小遣い稼ぎ程度の収入目的で、道端にて手作りレモネードの露天販売(Lemonade stand)を行うのは、古くからアメリカで見られる夏の風物詩である
とってもポピュラーな飲み物であるレモネードは、ただ美味しいだけでなく、元気をくれる飲み物でもあり、アメリカの子供たちの自立の第一歩でもあるんですね。
日本だと、食品の販売は保健所への届出が必要とか、手続きが面倒かも?
今さら、レモネードスタンドをやるより、他のことをやってみよう…。
プログラマーが作れる商品やサービス
って、いろいろありそうですね★
多くの方々に使ってもらえるものを作ってみたいです。